B2クラウドの送り状を発行する(API 連携)
公開日:2026年10月2日 12:22/更新日:2026年10月7日 18:50
注文処理ツールの[出荷の自動実行(API連携)]を使うと、選んだ SHOPLINE の注文からヤマト運輸 B2クラウドの送り状を発行し、送り状 PDF の取得と SHOPLINE への送り状番号の反映までを自動で行います。CSV ファイルを B2クラウドに取り込む作業は不要です。
ヒント
B2クラウドとの API 連携は Alpha 版の機能です。現在は、個別にご案内した店舗さまのみご利用いただけます。ご利用を希望される場合は、Connex の担当者までご連絡ください。
前提条件
- B2クラウド接続を作成済みであること(ヤマト運輸 B2クラウド接続を作成する)
- SHOPLINE 接続を作成済みであること
発行できる送り状の種類
宅急便(発払い・コレクト)、宅急便コンパクト(コンパクトコレクトを含む)、ネコポスを発行できます。どの種類で発行するかは、[送り状の種類]の初期値・配送方法ごとの対応・発行前の注文ごとの指定で決まります。支払方法が代引きの注文は、自動で代金引換(コレクト)の送り状になります。
設定方法と、種類ごとの条件・Connex が確認する内容は 送り状の種類を設定する をご覧ください。
- クール宅急便(冷凍・冷蔵)は、配送方法の名前に「冷凍」「冷蔵」を含む場合、または[温度帯区分(クール便)]で倉庫ごとの温度帯を設定した場合に適用されます
- 1 回の実行で種類の異なる送り状が混ざっていてもかまいません
- 着払い、タイムサービス、クロネコゆうパケット、クロネコゆうメールには対応していません
はじめて発行する前に:ヤマト情報を設定する
依頼主とヤマト運輸のご契約の情報を一度だけ設定します。設定は SHOPLINE 接続ごとに保存され、次回からは自動で使われます(同じ設定は[出荷データ出力]で CSV を作るときにも使われます)。
- 下の「手順」の 3 まで進み、[設定確認]画面で[適用中の設定]を開いて[編集]をクリックします。
- 次の必須項目(*)を入力します。
| 区分 | 項目 |
|---|---|
| [依頼主情報] | [依頼主名][依頼主電話番号][依頼主郵便番号][依頼主住所] |
| [ヤマト情報] | [ヤマトお客様コード](10〜12 桁)[ヤマト運賃管理番号](2 桁)。[ヤマト分類コード](3 桁)はご契約に分類コードがある場合のみ入力します |
- [保存して適用]をクリックします。
手順
- 左ナビの[ツールセット]から[注文処理ツール]を開き、SHOPLINE 接続を選んで、発行する注文にチェックを入れます。キャンセル済み・出荷済みの注文は発行されません。操作は出荷データを作成するの「1. 接続を選択」「2. 注文を絞り込んで選ぶ」と同じです。
ヒント
注文一覧の[出荷処理状態]で「未発行」に絞り込むと、まだ送り状を発行していない注文だけを表示できます。
- [出荷処理]を選び、[出荷先システム]で[ヤマトB2クラウド]を選びます。
- [処理方式]で[出荷の自動実行(API連携)]を選びます。B2クラウド接続が 2 件以上ある場合は、[B2クラウド接続]で使う接続を選びます。[次へ]をクリックします。
![[処理方式]で[出荷の自動実行(API連携)]を選んだ状態](https://api.connex.ortu.me/api/help/assets/3497afab11b40dd7.png)
- [設定確認]画面で、[出荷予定日]と[適用中の設定]を確認します。出荷予定日は[変更]から選び直せます。画面下の「この内容で送り状を発行します」に、使用する B2クラウド接続・依頼主・請求先(ヤマトお客様コード)・件数が表示されます。
- [送り状を発行する(N 件・運賃が発生します)]をクリックします。最初に、選んだ注文の内容で B2クラウドに登録できるかがチェックされます。
重要
チェックで問題が見つからなければ、確認画面を挟まずにそのまま送り状が発行されます。発行した送り状を Connex から取り消すことはできません。注文と[出荷予定日]に誤りがないことを確認してからクリックしてください。
-
発行中は[データ登録]→[送り状発行]→[PDF 取得]→[Shopline 反映]の順に進みます。件数が多い場合は数分かかります。件数が多いときは自動で数回に分けて発行し、「N 回に分けて発行しています(n 回目)」と表示されます。このページを閉じても発行は止まりません。
送り状の発行と PDF の取得が終わると「送り状を発行しました。SHOPLINE へ反映中です」と表示され、反映の完了を待たずに[PDF をダウンロード]から印刷を始められます。SHOPLINE への反映状況は「SHOPLINE への出荷反映:n / N 件」で確認できます。
-
完了すると、結果画面に次の内容が表示されます。
| 表示 | 内容 |
|---|---|
| [発行結果] | 注文ごとの[送り状番号]と[注文番号] |
| [Shopline 追跡番号自動反映] | SHOPLINE の注文に送り状番号を反映できたかどうか |
| [送り状 PDF] | 発行した送り状の PDF と[ダウンロード期限] |
すべて完了していれば「すべての要素が完了しました」、反映に失敗した注文があれば「一部の要素が未完了です(再試行が必要)」と表示されます。
SHOPLINE の注文には、次のように反映されます。
- 未発送の注文は発送済みになり、配送業者「ヤマト運輸」と送り状番号が登録されます
- すでに発送済みの注文は、送り状番号だけが登録されます
- お客様への発送通知メールは送信されません
出荷予定日
[設定確認]画面の[出荷予定日]は、B2クラウドに送り状の出荷予定日として登録される日付です。はじめは、設定([当日出荷]または「操作日 +N 営業日」)から計算した日付が入っています。
- [変更]をクリックすると、カレンダーで別の日を選べます。
- [デフォルトとして保存]にチェックを入れたまま[決定]をクリックすると、選んだ日が操作日から何営業日後かが保存され、次回からの初期値になります。
- 営業日は土日・祝日を除いて数えます(祝日データを取得できないときは土日だけを除きます)。
問題が見つかったとき(発行前のチェック)
手順 5 のチェックで問題があった注文は、発行せずに画面に一覧で表示されます。問題は 2 種類に分かれます。
| 表示 | 意味 |
|---|---|
| データエラー | 住所・電話番号など、B2クラウドに登録できない内容がある注文です。エラーの内容が注文ごとに表示されます |
| 既に発行済み | Connex で送り状を発行済みの注文です。同じ注文の送り状は重複して発行できないため、対象から外されます |
次のどちらかを選んで[確認]をクリックします。
- 異常の注文をスキップして続行:問題のある注文を外して、残りの注文の送り状を発行します。データエラーの注文には、SHOPLINE で「connex-B2-要修正」タグが付きます
- Step 2 に戻って注文を選び直す:注文の選択に戻ります
SHOPLINE で注文を修正した場合は、右上の[最新情報で再チェック]をクリックすると、最新の注文内容でチェックし直します。問題がなくなれば、そのまま発行に進みます。
ヒント
「connex-B2-要修正」タグは、注文を修正しても自動では外れません。修正が終わったら SHOPLINE の注文画面でタグを外してください。
送り状 PDF を保存・印刷する
1 回の実行で発行した送り状は、1 つの PDF にまとめて保存されます。結果画面の[PDF をダウンロード]をクリックして保存し、印刷してください。
PDF は発行から 7 日間、Connex から何度でもダウンロードできます。印刷し直したいときは、次の手順で同じ PDF を取得できます。
- 注文処理ツール画面右上の[履歴を表示]をクリックします([実行履歴]が開きます)。
- 上部で SHOPLINE 接続を選び、該当する実行履歴をクリックします。
- [処理結果・出力ファイル]の[送り状 PDF]で[PDF をダウンロード]をクリックします。
ご注意
[ダウンロード期限]を過ぎると「PDF の有効期限が切れました」と表示され、Connex からはダウンロードできなくなります。発行したら早めにお手元に保存してください。
1 つの注文が複数の送り状になる場合
[温度帯区分(クール便)]を設定している場合、温度帯の異なる商品を含む注文は、温度帯ごとに別の送り状として発行されます。このとき[注文番号]は「注文番号-温度帯の番号」の形になります。代引きの注文では、代金の回収は 1 枚目の送り状だけで行われます。
発行した送り状を取り消したいとき
重要
発行した送り状は、Connex からは取り消せません。B2クラウドで取り消してください。Connex で発行済みとして記録された注文は、B2クラウドで取り消した後も「既に発行済み」として扱われ、Connex から再発行できません。また、SHOPLINE の注文の発送済みの状態と送り状番号は自動では元に戻りません。
うまくいかないとき
| 事象 | 対処方法 |
|---|---|
| [出荷の自動実行(API連携)]が表示されない | ご利用中のプランまたは権限では使えません。Connex の担当者にお問い合わせください |
| 「B2クラウド 接続が未設定です」と表示される | B2クラウド接続がありません。[接続管理へ]から接続を作成してください |
| 「依頼主・ヤマト設定が完了していません」と表示され、ボタンが押せない | 表示された項目を[設定を編集する]から入力してください |
| 「処理に時間がかかっています」「この発行はすでに実行中か、実行済みです」と表示される | 二重発行を防ぐため、同じ注文で再実行しないでください。[履歴を表示]で結果を確認してください |
| 「ヤマトへ発行を依頼しましたが、結果を受け取れませんでした」と表示される | 該当の注文は二重発行防止のためロックされています。B2クラウドで発行済みかどうかを確認し、担当者にお問い合わせください |
| [Shopline 追跡番号自動反映]が「失敗」になった | その行の[再試行]をクリックしてください。送り状はすでに発行されているため、発行し直す必要はありません |
| 「Shopline 連携の認証が失効しました」と表示される | [Shopline 再連携]から SHOPLINE 接続を再認証した後、[再試行]をクリックしてください(接続を再認証する) |
| 「実行失敗」と表示された | エラーメッセージを確認してください。送り状の発行後に失敗している場合があるため、再実行する前にB2クラウドで送り状が発行されていないかを確認し、担当者にお問い合わせください |
| 「実行失敗」の下の[発行の内訳]に「まだ発行していない分」がある | [未発行分を発行する]をクリックすると、まだ発行していない分だけを発行します。「発行済み」の分は再発行されません。「発行済み」の分の PDF は[この分の PDF]からダウンロードできます |
| 「PDF の有効期限が切れました」と表示される | 発行から 7 日を過ぎています。Connex からは取得できません |
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